ヘアドネーションへの道
ごきげんよう。高橋浩子です。
先日、当ブログの「断髪式」で、長かった髪をバッサリ!
やっちまったーことはすでにご報告済みですが、
その後、「ヘアドネーションするする」といったまま
部屋の片隅に放置しておりました。
まだ胸のどこかで、「離れがたい」思いがあったのかもしれません。
とはいえ、いつまでも放置していてもなんだし
夜中に目撃すると、自分の髪ながら
ひっ!
となったりもいたしますので
本日をもって「さよなら」しようと思いたちました。
最後の記念です。
なぜこんなものが部屋にあるのかは
ひとまず置いてもらって
「このバチ当たりめが!」と思いながらも
やってみました。
記念ですから。
勢いがついてしまったので、こんなことも。
髪の毛の渦に飲み込まれそうになっているのは
渦といえば「鳴門のうずしお」!
なので、鳴門で出会った「ゆきお」の友だちを
髪の毛の渦の中に置いてみました。
さらに、黒猫と一緒にしてみたら、一体化するか? とか
いろんなことを試して、相当気が済んだので、
ドネーションの手続きに進みましょう。
切った髪の毛をなんとかしてくれるのは、ここ。
NPO法人 JHD&C 様です。
ここは、病気や外傷などなんらかの事情で
「頭髪に悩みを抱える」ことになった18歳以下の子どもたちに
寄付(ドネーション)された髪だけで
フルオーダーのメディカル・ウィッグ「Onewig」を
<完全無償提供>されている日本で唯一のNPO法人です。
送り方は、髪の毛を送るページに、
とってもわかりやすく書いてありますので
詳しくはそちらをご一読いただくとして、
(「ヘアードネーションの流れ」参照)
JHD&C様にお送りするのは、次の3つ。
1)髪の毛(結わえて束にしてあるもの)
2)ドナーシート(もちろん記入してね)
3)返信用封筒
後で受領書を送ってくれるときに使います。
住所(裏表)を書いて、82円切手を貼るのを忘れずに。
「ドナーシート」と聞くと、ちょっと難しいかも?と
思っちゃうかもしれませんが
選択肢を選ぶだけでOKなので、
私でも迷わずすぐに書けました。
普通郵便でもOKですが、念のため追跡機能がある
おすすめされてます。私はゆうパックで♪
ごく少人数体制で、毎日100通以上の送付物を
開封・仕分けされているそうで
大変なお仕事だと、頭が下がります。
私の伸ばし放題の髪ですが、よろしくお願いいたします!
以上、私の髪の第二ステージへの旅立ちレポートでした♪